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12月の制作ボランティアから③

今回、最終日にお手伝いをさせて頂きました。製作に参加させて頂くことが嬉しい反面、少し怖いような気もしながら現場に向かいました。福応寺近くのバス停からお寺を見ると、壁に描かれた観音様が最初に、次にその横に描かれた桜、蓮が目に飛び込んできました。基本的な事なのかもしれませんが、単なる自己表現ではなく見る側の人を軸にして描かれ、目を惹くけれども景色の一部として違和感なく存在している作品である事に、流石プロのお仕事だと感じました。作業工程が仕上げの段階だった事もあり、緊張したまま作業に入らせて頂きました。コンクリートの壁に色をムラなく均一の濃さで塗る事は予想以上に難しい作業でした。日が沈み辺りが暗くなるにつれ焦りが出るのですが、粗くならないように、丁寧に、と言い聞かせながら手を動かしていると、あっという間に時間が過ぎていました。作業をしていると、絵が見えたから来てみたという方や、お散歩で道を通られる方々が励ましのお言葉を下さったり、ご自身の日常での出来事を話して下さるのが印象的でした。人の暖かさを感じ、ここが地域コミュニティの場所の一つになるのだろうと思うと、素敵なお仕事のお手伝いをさせて頂いているのだなと感じました。また、一緒にお手伝いをされていた学生ボランティアの方が素直に一生懸命に、そして楽しく取り組む姿にも刺激を受けました。貴重な体験をさせて頂き、大変感謝しております。本当にありがとうございました。K.K

11月の制作ボランティアから

ボランティア活動の報告するからレポートだしてねと言われさまざまな観点から見聞きした感想が「すご~い」です。ただの驚嘆で言っている訳ではないことをお伝えすべく、渡邉さんがやっていたことを書き出してみました。・壁画制作、ボランティアへの指示指導 ←本来はこれがメイン・資材集め、制作計画 ←重要且つたいへん・人材、費用集め(クラウドファンディング申請) ←審査があるらしい・人材の世話(宿泊、食事等) ←なに食べたい?・SNS、HPでの進捗報告 ←疲れててもこれだけは・地域コミュニティへの参加 ←積極性が必要・近所の方、犬とのコミュニケーション ←お話しが長かったり、長くなかったり。。映画制作でいったらプロデューサー、監督、俳優、制作(宣伝、経理、車輌)に至るまでスポンサー以外すべて兼任ってかんじでしょうか。私には無理。ということで「すご~い」のです。壁画のお手伝いに関しては、自分は美術大学の後輩ですので超余裕で現場入りしましたが、コンクリートという基底材はなかなかの壁。外壁に使用するための専用塗料が強力。「消すことができない」しくじれないと、プレッシャー。肩書きが仇になるパターンです。天候も初日は雨で寒い、翌日は暑い外現場。とにかくあの手この手と術を使い、なんとか終わり、良い意味で、まあ疲れました。そんな私どもをねぎらってスーパー銭湯に連れてってくれる気遣いがありがたかったです。普段ぼーっと生きている自分にとっては、集中して体を動かし、食べて、風呂入って、疲れて寝てと一日が充実なんて、なかなかないことで新幹線移動&浜松を堪能できたのも含めて相当の気分転換になりました。楽しい出会いもあり、非日常の経験が出来て北向観音様、浜松の皆様、渡邉さんに感謝です。M.M

12月の制作ボランティアから①

12月ということで極寒の中での作業を覚悟して静岡へ… そんな心配とは裏腹に2日間とも、とってもいい天気で、気持ちよく作業を進めることができました。お寺の壁に色を塗る…壁に色を塗ること自体、初めての経験だったため、何日も前からワクワクしていました。お寺に到着すると、既に色塗りは完了している様子…どこを塗らせてもらえるのだろうと思っていると、「仕上げをしてもらいます。」仕上げって、、、これまで参加された方が塗ったモノ、ワタナベ先生の作品の完成度が左右され得る重要な作業ではないですか、、、責任重大。。最初の一筆目がどれだけ緊張したことか…作業を進めるにつれ徐々にコツを掴み、作業に没頭。気づけば日が暮れていました。作業中、壁画の前を通る地域の方々に声をかけていただき、心が温かくなると同時に、作業する上での励みにもなりました。また、ご住職さんをはじめ、ご家族の皆様にも、とても温かく接していただき、ホッとする時間を過ごすことができました。ありがとうございました。そして、ワタナベ先生のお仕事に対する姿勢とお人柄…デザイナーとしても、人間としても、わたしもワタナベ先生のようになりたいと改めて感じた2日間でした。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。1人でも多くの方に福応寺様に足を運んでいただき、この迫力のある作品を実際に見ていただけたら嬉しいです。(さわやかハンバーグもうどんも美味しかったな??)A.H