12月の制作ボランティアから③

今回、最終日にお手伝いをさせて頂きました。

製作に参加させて頂くことが嬉しい反面、少し怖いような気もしながら現場に向かいました。

福応寺近くのバス停からお寺を見ると、壁に描かれた観音様が最初に、次にその横に描かれた桜、蓮が目に飛び込んできました。

基本的な事なのかもしれませんが、単なる自己表現ではなく見る側の人を軸にして描かれ、目を惹くけれども景色の一部として違和感なく存在している作品である事に、流石プロのお仕事だと感じました。

作業工程が仕上げの段階だった事もあり、緊張したまま作業に入らせて頂きました。

コンクリートの壁に色をムラなく均一の濃さで塗る事は予想以上に難しい作業でした。

日が沈み辺りが暗くなるにつれ焦りが出るのですが、粗くならないように、丁寧に、と言い聞かせながら手を動かしていると、あっという間に時間が過ぎていました。

作業をしていると、絵が見えたから来てみたという方や、お散歩で道を通られる方々が励ましのお言葉を下さったり、ご自身の日常での出来事を話して下さるのが印象的でした。

人の暖かさを感じ、ここが地域コミュニティの場所の一つになるのだろうと思うと、素敵なお仕事のお手伝いをさせて頂いているのだなと感じました。

また、一緒にお手伝いをされていた学生ボランティアの方が素直に一生懸命に、そして楽しく取り組む姿にも刺激を受けました。

貴重な体験をさせて頂き、大変感謝しております。本当にありがとうございました。

K.K

福応寺×T.WATANABE壁画PROJECT

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