11月の制作ボランティアから

ボランティア活動の報告するからレポートだしてねと言われ

さまざまな観点から見聞きした感想が「すご~い」です。

ただの驚嘆で言っている訳ではないことをお伝えすべく、渡邉さんがやっていたことを書き出してみました。

・壁画制作、ボランティアへの指示指導 ←本来はこれがメイン

・資材集め、制作計画 ←重要且つたいへん

・人材、費用集め(クラウドファンディング申請) ←審査があるらしい

・人材の世話(宿泊、食事等) ←なに食べたい?

・SNS、HPでの進捗報告 ←疲れててもこれだけは

・地域コミュニティへの参加 ←積極性が必要

・近所の方、犬とのコミュニケーション ←お話しが長かったり、長くなかったり。。

映画制作でいったら

プロデューサー、監督、俳優、制作(宣伝、経理、車輌)

に至るまでスポンサー以外すべて兼任ってかんじでしょうか。

私には無理。

ということで「すご~い」のです。

壁画のお手伝いに関しては、自分は美術大学の後輩ですので超余裕で現場入りしましたが、コンクリートという基底材はなかなかの壁。

外壁に使用するための専用塗料が強力。

「消すことができない」しくじれないと、プレッシャー。

肩書きが仇になるパターンです。

天候も初日は雨で寒い、翌日は暑い外現場。

とにかくあの手この手と術を使い、なんとか終わり、良い意味で、まあ疲れました。

そんな私どもをねぎらってスーパー銭湯に連れてってくれる気遣いがありがたかったです。

普段ぼーっと生きている自分にとっては、集中して体を動かし、食べて、風呂入って、疲れて寝てと一日が充実なんて、なかなかないことで新幹線移動&浜松を堪能できたのも含めて相当の気分転換になりました。

楽しい出会いもあり、非日常の経験が出来て北向観音様、浜松の皆様、渡邉さんに感謝です。


M.M

福応寺×T.WATANABE壁画PROJECT

50Mの壁画制作の活動報告&日本画作品展覧会サイト

0コメント

  • 1000 / 1000